CCBTでは、芸術文化領域のみならず、行政、金融、医療など様々な分野における応用が検証されている「ブロックチェーン」の仕組みを用いて、「お金」「NFT」「DAO(分散型自律組織)」を新たに構想する5日間の集中キャンプ「Future Ideations Camp Vol.2|setup():ブロックチェーンで新しいルールをつくる」を開催しました。
CCBTでは、芸術文化領域のみならず、行政、金融、医療など様々な分野における応用が検証されている「ブロックチェーン」の仕組みを用いて、「お金」「NFT」「DAO(分散型自律組織)」を新たに構想する5日間の集中キャンプ「Future Ideations Camp Vol.2|setup():ブロックチェーンで新しいルールをつくる」を開催しました。
「メディアアート・スタディーズ2023:眼と遊ぶ」では、岩井俊雄氏の初期代表作「時間層」シリーズ(1985〜90年)のうち、失われていた3作品の修復・再現に作家とともに挑戦しました。本トークでは、「時間層」シリーズの再生に携わったエンジニアのほか、アーティストの歴史的名作を譲り受けてしまった研究者などが集います。修復や再現に必要となる技術や知識、経験を話すだけでなく、ここでは何より大切な作品への「愛」について語り合います。
「メディアアート・スタディーズ2023:眼と遊ぶ」総合ディレクターの岩井俊雄とプログラムディレクターの橋本典久は、自ら精巧なレプリカや実験装置の製作に取り組んできました。このトークでは、それらの装置を作るノウハウや、製作中に発見した重要なポイントなどを語っていただきました。
行政・ビジネス・アートそれぞれの分野の第一線で、街やコミュニティを触発し、アップデートを仕掛けている方々をゲストに迎え、本年4月にCCBTクリエイティブディレクターに就任した小川秀明とともに、「東京に必要な新しい仕組や挑戦」「アーティストの役割」「これからのCCBT」について議論します。
江戸東京博物館は、国内博物館では初となるゲームエンジンを本格利用した体験型アプリ「ハイパー江戸博」の第2弾として、「ハイパー江戸博 明治銀座編」を、4月26日にリリースしました。西洋化がすすむ明治時代の銀座を時間旅行しながら、現代につながる文化や習慣をみつけよう。
幕末から明治期にかけて活躍した江戸の蒔絵師、柴田是真の掛軸「正月飾図」、「竹に群雀図」を紹介します。
掛軸の表装などから見る是真の絵の創意工夫について触れます。
第11代将軍徳川家斉の正室・広大院が、清水徳川家第5代当主徳川斉疆の正室・充君に譲った人形飾りを紹介します。 本資料は、産後間もない赤ん坊がいる産室に用意される道具一揃いをミニチュアサイズで再現したものです。このような人形は他の例が非常に少なく、大変貴重である上、出産についての習俗に関する研究材料としても期待される資料です。
木造建築が密集する江戸の町人地では、火災の延焼を食い止めるために、町火消が活躍しました。隅田川の西の区域に「いろは文字」をあてた47組(※のち48組)が、のちに本所・深川地域にも16組の火消が組織されました。 この動画では、経済的にも重要な区域を管轄した町火消「い組」所用の装束と、消火の際に使用した代表的な道具「鳶口」をご紹介します。
回転アニメーションWebアプリ「マジカループ」は、19世紀に発明された映像装置「おどろき盤」を元にしたデジタル時代の図工・美術教育ツール。この動画では「マジカループ」を用いたアニメーションの作り方をわかりやすくご紹介します。
OPEN SITE 7|TOKAS普及プログラム 志村信裕「モノと語り」(2023/1/21~1/22開催)の記録映像を公開しました。ぜひご覧ください!
2022年度アーツアカデミー「アーツアカデミー芸術創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」
東京の芸術文化分野で、中核を担う人材の発掘と育成を目的に、様々な芸術文化分野における活動経験者を対象に、座学と各々の課題解決研究によって創造活動と社会との関わり方について学びます。
都内の庭園と野外博物館において、異なる茶道の流派が一堂に会する大規模な茶会です。趣のある会場で、茶道に馴染みのない方や外国の方など、どなたでも気軽にお楽しみいただける茶会を開催することにより、伝統ある「お茶の文化」とそれを育んできた「江戸・東京の文化」を、国内外へ広く紹介します。
2022年度は、2022/10/22~23に浜離宮恩賜庭園で、10/29~30に江戸東京たてもの園で開催しました。