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Tokyo Contemporary Art Award 2024-2026 受賞記念シンポジウム

「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」は、中堅アーティストを対象に、海外での展開も含め更なる飛躍を促すことを目的に、2018 年度から実施している現代美術の賞です。5 回目となる TCAA 2024-2026 では、選考委員にレズリー・マ氏(メトロポリタン美術館 アソシエイト・キュレーター)が加わり、計 6 名の選考委員によるスタジオ訪問や面談を経て、2 名の受賞者、梅田哲也と呉夏枝を選出しました。

2024.04.01

「いっしょにみる・きくガイド」:展覧会「モノクローム 描くこと」音声コンテンツ

東京都渋谷公園通りギャラリーが開催した「モノクローム 描くこと」展(会期:2023年7月22日(土)~9月24日(日))では、全盲の美術鑑賞者として活動する白鳥建二氏をナビゲーターに、3名の出演者が、作品を見ながら展示室で自由に交わした会話を、録音・編集した音声コンテンツを作成しました。

2024.03.01

音声コンテンツ配信プログラム 渋ギャラジオ「ふたたび交わるおどろき」

東京都渋谷公園通りギャラリーは、音声コンテンツを配信するプログラム「渋ギャラジオ」を始めます。ギャラリーの学芸員が気になるテーマを設定し、作家や専門家にかぎらず、さまざまな人をゲストに招き、生の声を伝えます。
2023年度は「ふたたび交わるおどろき」と題した番組をお届けします。

2023.09.20

  • シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
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妄想リバースエンジニアリング vol.2「メディアアートのコンサベーション with LOVE」

「メディアアート・スタディーズ2023:眼と遊ぶ」では、岩井俊雄氏の初期代表作「時間層」シリーズ(1985〜90年)のうち、失われていた3作品の修復・再現に作家とともに挑戦しました。本トークでは、「時間層」シリーズの再生に携わったエンジニアのほか、アーティストの歴史的名作を譲り受けてしまった研究者などが集います。修復や再現に必要となる技術や知識、経験を話すだけでなく、ここでは何より大切な作品への「愛」について語り合います。

2023.07.30

Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念シンポジウム

東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が創設したTokyo Contemporary Art Award(TCAA)の第4回受賞者として、津田道子とサエボーグを選出しました。前半は選考委員4名が選考会の所感と受賞者の講評について、後半は受賞者がそれぞれの作品の紹介と2年後の受賞記念展の構成について紹介します。

2023.07.20

  • シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
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「眼と遊ぶ」装置の作り方〜僕らはこうして19世紀の視覚装置を再現した!

「メディアアート・スタディーズ2023:眼と遊ぶ」総合ディレクターの岩井俊雄とプログラムディレクターの橋本典久は、自ら精巧なレプリカや実験装置の製作に取り組んできました。このトークでは、それらの装置を作るノウハウや、製作中に発見した重要なポイントなどを語っていただきました。

2023.07.19

江戸東京博物館スマートフォンアプリ第2弾「ハイパー江戸博 明治銀座編」

江戸東京博物館は、国内博物館では初となるゲームエンジンを本格利用した体験型アプリ「ハイパー江戸博」の第2弾として、「ハイパー江戸博 明治銀座編」を、4月26日にリリースしました。西洋化がすすむ明治時代の銀座を時間旅行しながら、現代につながる文化や習慣をみつけよう。

2023.04.26

令和4年度 新収蔵品紹介 柴田是真(しばたぜしん)の絵|落合則子

幕末から明治期にかけて活躍した江戸の蒔絵師、柴田是真の掛軸「正月飾図」、「竹に群雀図」を紹介します。
掛軸の表装などから見る是真の絵の創意工夫について触れます。

2023.04.20

令和4年度 新収蔵品紹介 御誕生人形(おたんじょうにんぎょう)|須田清香

第11代将軍徳川家斉の正室・広大院が、清水徳川家第5代当主徳川斉疆の正室・充君に譲った人形飾りを紹介します。 本資料は、産後間もない赤ん坊がいる産室に用意される道具一揃いをミニチュアサイズで再現したものです。このような人形は他の例が非常に少なく、大変貴重である上、出産についての習俗に関する研究材料としても期待される資料です。

2023.04.14

令和4年度 新収蔵品紹介 町火消の装束と道具|丹藤真子

木造建築が密集する江戸の町人地では、火災の延焼を食い止めるために、町火消が活躍しました。隅田川の西の区域に「いろは文字」をあてた47組(※のち48組)が、のちに本所・深川地域にも16組の火消が組織されました。 この動画では、経済的にも重要な区域を管轄した町火消「い組」所用の装束と、消火の際に使用した代表的な道具「鳶口」をご紹介します。

2023.04.11

舞台技術セミナーvol.12 「見つめ直す 舞台の安全」

舞台技術セミナーvol.12「見つめ直す 舞台の安全」の動画が公開されました。舞台技術スタッフだけではなく、すべての舞台関係者と舞台を愛する人に知ってほしい「舞台の安全」について、現場の生の声をお届けします。 ぜひご覧ください。

2023.02.16

【恵比寿映像祭2023】オフサイト展示 関連インタビュー

恵比寿映像祭2023(2023/2/3~2/19)では、東京2020オリンピック開会式のドローン演出を手がけた3名による新作プロジェクトをオフサイト展示として発表。インタビュー動画を公開しました。

インタビュー|野老朝雄、平本知樹、井口皓太

2023.02.07