現在は老舗の遊園地として親しまれている浅草の花やしきですが、そのルーツは江戸時代。今回は、大正4年頃に発行された、当時新たに花屋敷に加わった「ペンギン」を取り上げたチラシをご紹介します。これらのチラシから当時の世相やペンギンの人気ぶりなどが伝わり、明治~昭和初期の浅草公園に様々な娯楽が集まり東京随一の盛り場として賑わっていた様子が伺えます。
現在は老舗の遊園地として親しまれている浅草の花やしきですが、そのルーツは江戸時代。今回は、大正4年頃に発行された、当時新たに花屋敷に加わった「ペンギン」を取り上げたチラシをご紹介します。これらのチラシから当時の世相やペンギンの人気ぶりなどが伝わり、明治~昭和初期の浅草公園に様々な娯楽が集まり東京随一の盛り場として賑わっていた様子が伺えます。
江戸時代中期に戯作者・蘭学者・本草学者・発明家など幅広い分野に活動の足跡を残した平賀源内が、出身である高松藩の藩士2人にあてて書いた書状をご紹介します。本資料は、平賀源内が高松藩の援助を受けて活動しながら、幕政の中心人物周辺や高松藩の知人に対して、西洋の文物を案内した様子が具体的に記されています。江戸時代における西洋文化の導入、また、知識人や為政者たちの文化交流の様子を知る上でも貴重な資料です。
東京都写真美術館は今年、総合開館から30周年を迎えました。その特別な一年の最初を飾る展覧会が「鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―」。本展がどのようなものになるのか、その思いと構想についてお話をうかがいました。
今回新たに収蔵した衣装、縹繻子地梅立木模様打掛(江戸後期)をご紹介します。女性が晴れの場で小袖を着た上から羽織るように用いる打掛は、ゆったりとした裾長の衣装です。打掛の模様となっている梅立木について江戸期の人々のまなざしの深さをたどりながら、晴れやかな青の打掛がどのような場で用いられたのかをご説明します。
当館にある屋外彫刻作品の見どころをナビゲーターが手話でお伝えします。音声ガイド・日本語字幕付きです。鑑賞の際にぜひお役立てください。
当館にある屋外彫刻作品の見どころをナビゲーターが手話でお伝えします。音声ガイド・日本語字幕付きです。鑑賞の際にぜひお役立てください。
当館にある屋外彫刻作品の見どころをナビゲーターが手話でお伝えします。音声ガイド・日本語字幕付きです。鑑賞の際にぜひお役立てください。
●開催概要 日時:2024年11月8日(金)18時~19時30分 場所:東京都庭園美術館 新館 ギャラリー2 講師: <登壇者> 佐藤光彦(建築家|日本大学理工学部建築学科教授) 古澤大輔(建築家|日本大学理工学部建築学科准教授) 妹島和世(建築家|東京都庭園美術館館長) <進行> 種田元晴(建築史家|文化学園大学造形学部准教授)
手話による解説動画「いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ―19世紀の映像装置とメディアアートをつなぐ」