現在は老舗の遊園地として親しまれている浅草の花やしきですが、そのルーツは江戸時代。今回は、大正4年頃に発行された、当時新たに花屋敷に加わった「ペンギン」を取り上げたチラシをご紹介します。これらのチラシから当時の世相やペンギンの人気ぶりなどが伝わり、明治~昭和初期の浅草公園に様々な娯楽が集まり東京随一の盛り場として賑わっていた様子が伺えます。
現在は老舗の遊園地として親しまれている浅草の花やしきですが、そのルーツは江戸時代。今回は、大正4年頃に発行された、当時新たに花屋敷に加わった「ペンギン」を取り上げたチラシをご紹介します。これらのチラシから当時の世相やペンギンの人気ぶりなどが伝わり、明治~昭和初期の浅草公園に様々な娯楽が集まり東京随一の盛り場として賑わっていた様子が伺えます。
江戸時代中期に戯作者・蘭学者・本草学者・発明家など幅広い分野に活動の足跡を残した平賀源内が、出身である高松藩の藩士2人にあてて書いた書状をご紹介します。本資料は、平賀源内が高松藩の援助を受けて活動しながら、幕政の中心人物周辺や高松藩の知人に対して、西洋の文物を案内した様子が具体的に記されています。江戸時代における西洋文化の導入、また、知識人や為政者たちの文化交流の様子を知る上でも貴重な資料です。
今回新たに収蔵した衣装、縹繻子地梅立木模様打掛(江戸後期)をご紹介します。女性が晴れの場で小袖を着た上から羽織るように用いる打掛は、ゆったりとした裾長の衣装です。打掛の模様となっている梅立木について江戸期の人々のまなざしの深さをたどりながら、晴れやかな青の打掛がどのような場で用いられたのかをご説明します。
当館にある屋外彫刻作品の見どころをナビゲーターが手話でお伝えします。音声ガイド・日本語字幕付きです。鑑賞の際にぜひお役立てください。
当館にある屋外彫刻作品の見どころをナビゲーターが手話でお伝えします。音声ガイド・日本語字幕付きです。鑑賞の際にぜひお役立てください。
本事業では将来アーティストと社会をつなぐ役割を担う若手アートマネジメント人材を短期で芸術フェスティバル等に派遣し、国際的な活動の第一歩となるよう、海外の芸術文化関係者のネットワークを作る機会を提供します。また、海外の先駆的な作品や創作現場に直に触れることで、国際的な視点に立った創作の機運醸成を図ります。なお、将来的にはこの事業を通じて東京と各派遣先との連携を深め、東京と海外セクターとのネットワーク構築・強化に繋げます。
当館にある屋外彫刻作品の見どころをナビゲーターが手話でお伝えします。音声ガイド・日本語字幕付きです。鑑賞の際にぜひお役立てください。
●開催概要 日時:2024年11月8日(金)18時~19時30分 場所:東京都庭園美術館 新館 ギャラリー2 講師: <登壇者> 佐藤光彦(建築家|日本大学理工学部建築学科教授) 古澤大輔(建築家|日本大学理工学部建築学科准教授) 妹島和世(建築家|東京都庭園美術館館長) <進行> 種田元晴(建築史家|文化学園大学造形学部准教授)
Meta Bath~デジタルで見る東京型銭湯~
江戸東京たてもの園に収蔵されている銭湯「子宝湯」を3Dスキャン。メタバースならぬ、Meta Bathとしてオンライン上に誕生しました。スクロールをすれば、もう二度と浸かれない昭和の銭湯が目の前に広がります。
日本の伝統文化・芸能を国内外へ広く発信することを目的に、“東京の秋の風物詩”として親しまれ、通算15回目となる大規模な茶会「東京大茶会2024」を都内2会場で開催します。
江戸東京たてもの園で開催の江戸東京たてもの園開園30周年記念<特別展>「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~」で展示している「蒔絵人力車車体」を紹介します。今回の展覧会が初公開です。 本動画では、資料の紹介だけでなく、人力車の歴史や人力車製造を語るうえで欠かせない人物についても触れていきます。
現代でもアイドルやアニメキャラなどをモチーフにした、トレーディングカードやシールなどの子供向け商品が販売されていますが、昭和の初めにも同様のグッズとして、スターのポートレート写真、プロマイドがありました。 昭和の初めごろに駄菓子屋で販売されていた小型で簡易な印刷のプロマイド(豆プロマイド)を紹介します。