青コレ!(東京文化会館)

東京文化会館は、1961年(昭和36年)のオープン以来、「音楽の殿堂」として国内外のオペラ・バレエ・クラシックコンサートなどの歴史的な名演の舞台として親しまれてきました。前川國男が設計した建物は、日本を代表するモダニズム建築としても知られています。
今回、「青コレ!」のために、特別にブルーライトアップしたホワイエの様子をご紹介いたします。

施設のご案内(東京文化会館)

※掲載写真は撮影の際に演出効果を施したものです。

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東京文化会館 “成層圏ブルー”

東京文化会館 大ホールホワイエ

日本のモダニズム建築を代表する前川國男により設計された東京文化会館の天井の色は“成層圏ブルー”と呼ばれ、ランダムに散りばめられた照明が星空を連想させます。今回は「青コレ!」によせて、より一層「青」を輝かせるよう、特別に天井をブルーにライトアップする演出を施しました。
(※通常の東京文化会館ではブルーライトアップは行っておりません。)

東京文化会館 大ホールホワイエ

東京文化会館 大ホールホワイエからフォレスティーユ精養軒を見上げる

レストラン「フォレスティーユ精養軒」のガラス窓が照明を反射して、星空がはるか遠くまで広がっているように見えます。

東京文化会館 エントランスロビー

“成層圏ブルー”の天井は、エントランスロビーから西洋美術館に向いた庇の下までつながっています。床のタイルは舞い散る木の葉、柱は大木。建物の内と外が連続した設計となっています。

東京文化会館の建物の魅力

前川國男設計の建築に迫るスペシャルムービー

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