東京都歴史文化財団では、障害のある人や高齢者、子供、外国人等、多様な社会的背景を持つ人々が、気軽に芸術文化を楽しむことができる環境を整えるための様々な取組を行っています。ここでは、博物館やホールでの「鑑賞のサポート」の一部をピックアップしてご紹介します。

※掲載した情報は、2018年11月現在の情報です。

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常設展示室には、鹿鳴館や人力車などの代表的な展示を小さなサイズで忠実に作った模型や浮世絵のレリーフ、点字解説プレートがあり、目の不自由な方も直接手でさわって形を確かめることができます。 また「手で見る展示」の横には、江戸から伝わる伝統の技などを音で楽しむコーナーもあります。受話器をとってスイッチを押すと、江戸指物の木を削る音や、手回し蓄音機の演奏などを聞くことができます。

 

 

  • さわれる地図 (常設展示室5階・6階)

常設展示室の6階日本橋の手前に「常設展示室触知案内図」(常設展示室の平面図)を、5階ミュージアム・ラボの体験住宅前に「体験住宅触知見取図」(「体験住宅の間取図」)を新たに設置しました。(いずれも点字付き)

 

 

  • ヒアリングループ (1階総合案内所)

    補聴器・人工内耳をお使いの方が、周りの騒音・雑音に邪魔されず、目的の音・声だけを正確に聞き取ることができる「ヒアリングループ」を設置しています。

  • 点字ガイドブック (1階総合案内所、5階案内所、6階常設展示室入口)

    点字と大きめの文字で、常設展示室など、館内の案内が書かれたガイドブックを貸し出しています。ご希望の方には事前に点字データをお渡しいたします。

東京芸術劇場

  • http://www.geigeki.jp/fukushi/index.html

     

    視覚障害者のための公演説明会(音楽)・舞台説明会(演劇)【事前申込制】

    対象公演の開演前に、曲目や楽器、出演者、または舞台装置や登場人物について、スタッフがご説明します。公演によっては、舞台上に上がれたり、舞台セットや楽器等に触れていただけます。

  • ナイトタイム・パイプオルガンコンサート公演説明会の様子

  • 聴覚障害者のためのポータブル字幕機提供サービス【事前申込制】

    上演中にセリフや音響効果などをお手元で文字情報としてご覧いただける字幕機を無料で貸し出します。(字幕機は操作不要ですが、使い方に不安のあるお客様には、要約筆記または手話通訳付きでご説明します。)

  • ヒアリングループ(磁気ループ)【事前申込制】

    各ホールの客席内に備えつけられているヒアリングループ(磁気コイル付補聴器や人工内耳を使用されているお客様に舞台上の音声を効果的に伝えるための聴覚支援システム)を作動いたします。

PICK UP!

  • Ping Chong’s ドキュメンタリー・シアター

    Undesirable Elements

    『生きづらさを抱える人たちの物語』

    ニューヨークを拠点に活躍する演出家、ピン・チョン氏によるUndesirable Elementsシリーズの日本版オリジナル作品。身体障害、精神障害、難病、LGBTなど、現代の日本に潜む様々な生きづらさを抱えた6人に焦点をあて、インタビューをもとに演劇的に再構築し、発信するドキュメンタリー・シアターです。出演者は「16歳以上の障害のある方や社会に生きづらさを感じている方」を対象にした公募で選ばれました。日英字幕、音声補聴、手話、音声ガイド、点字・拡大字などの鑑賞サポートも実施します。(要事前申込)

     

    日程:2019年1月18日(金)~20日(日)

    会場:東京芸術劇場 シアターイースト

     

    主催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS

    共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

     

    【お問い合わせ先】
    日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 『生きづらさを抱える人たちの物語』公演事務局 
    TEL:03-5577-6627 FAX:03-5577-6628 MAIL:uej@dita-pa.jp

    URL▶ https://ue-j.com/