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特別な夏を体験しよう!「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」が9月5日まで開催中

世界中から注目が集まる2021年夏の東京を文化の面から盛り上げる文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」。その中核を彩る「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」は、公募によって2,436件の企画から選ばれた、独創性とチャレンジ精神溢れるプログラムです。2019年からスタートし、コロナ禍による事業延期を経て、2021年9月5日までのフィナーレに向けて、現在も注目のプログラムが続々実施されています。
今からでも体験できる企画を含め、13の企画を改めてご紹介します。(一部、会期終了)

 

 

パビリオン・トウキョウ2021 (企画:ワタリウム美術館)

茶室「五庵」 設計:藤森照信 (左)撮影:ToLoLo studio  2階に登ると窓から新国立競技場が見える茶室が出現!「極大を極小から見る」というコンセプトで作られた。

 

【日程】2021年7月1日(木)~9月5日(日)
【会場】新国立競技場周辺エリアを中心に都内各所
【入場】無料(パビリオンは一部事前予約制、一部入場有料。詳細は公式HPでご確認下さい)
【WEBサイト】https://paviliontokyo.jp/

 

日本を代表する建築家やアーティストが設計した“未来の東京”を表した建物やオブジェ、いわゆる「パビリオン」を新国立競技場を中心とする半径約3キロ以内に設置するプログラム。作家自身が選んだ設置場所、街中・公園・駅などに突然現れるパビリオンとともに、新しく生まれた都市の風景とも対峙することができます。

 

参加する建築家・アーティストは、藤森照信妹島和世藤本壮介平田晃久石上純也藤原徹平会田誠草間彌生真鍋大度+Rhizomatiksの8名と1組。

 

上段左から、「東京城」(作:会田誠)、「Global Bowl」(設計:平田晃久)、「水明」(設計:妹島和世)、「オブリタレーションルーム」(作:草間彌生)
下段左から、「ストリート ガーデン シアター」(設計:藤原徹平)、「Cloud pavillion」(設計:藤本壮介)、「木陰雲」(設計:石上純也 撮影:後藤秀二)、「2020-2021」(作:真鍋大度+Rhizomatiks)

 

明治神宮外苑のいちょう並木入口にブルーシートとダンボールの「東京城」を築いたのは、現代美術家の会田誠。災害時やホームレスの人にも活用される素材を使うことで、日本が抱えるさまざまな問題を想起させます。建築家・藤原徹平は、下町の路地裏でよく見られる「路上園芸」を「ストリート ガーデン シアター」として青山の大通り沿いにある旧こどもの城前に展開。人が通れる木製の巨大なガーデンシェルフに配置された鉢植は、まるで植物たちの劇場のよう。草間彌生の代表的シリーズでもある「オブリタレーションルーム」は、真っ白な部屋に参加者がカラフルな水玉のシールを貼っていくことで、白の空間が消滅していく作品。日々刻々と変化する部屋の様子も楽しみな参加型のパビリオンです(要事前予約)。

これら東京に現れた9つのパビリオンは、街の見方を変え、東京の新たな一面を再発見させてくれる機会となるでしょう。

 

東京動画」では、各パビリオンを現地で見ている感覚で楽しめる動画を公開しているほか、パビリオンを設計したクリエイターとゲストスピーカーによるシンポジウムの収録動画の配信や、ワタリウム美術館での関連展覧会などの関連イベントも実施中です。

 

 

東京大壁画 (企画・運営:株式会社ドリル)

「東京大壁画」Drill Inc.

【日程】2021年7月17日(土)~9月5日(日)
【会場】丸の内ビルディング・新丸の内ビルディング
【WEBサイト】http://www.tokyodaihekiga.jp

 

東京駅の前にそびえ立つ、丸の内ビルディング、新丸の内ビルディングをキャンバスに、2つの巨大壁画が展示されています。手掛けたのは、1964年東京オリンピックのデザインチームでも活躍した、国際的アーティスト・横尾忠則と、横尾の娘で画家として活躍する横尾美美。親子での競作はこの「東京大壁画」が初めてのことです。

 

壁画のコンセプトは「宇宙 COSMO POWER」。横尾忠則は新丸ビルに「水(aqua)」をテーマにした壁画を、美美は丸ビルに「火(ignis)」をテーマに制作しました。壁画の高さは約150メートル、総面積7,752㎡に上る、東京駅の構内からも目に入る、スケールの大きな作品です。

 

また、撮影スポットを紹介するガイドマップや、作品の楽しみ方を音声ガイドでご紹介する東京大壁画アートウォークプログラム Education partner: Bloomberg」も公開。作品をよりいっそう楽しめる工夫も凝らされています。

 

 

 

漫画「もしも東京」展 (企画・運営:漫画「もしも東京」展実行委員会)

 

【日程】2021年8月4日(水)~9月5日(日)  ※休館日:8月10日・16日・23日
【時間】10:00~18:00 (入館は17:30まで)
【会場】東京都現代美術館 地下2階講堂、中庭、水と石のプロムナード
【入場】無料、講堂内のみ完全事前予約制にて実施。
【WEBサイト】:https://mangamoshimotokyo.jp/

 

萩尾望都、松本大洋、浅野いにお、吉田戦車、市川春子ら日本を代表する漫画家20名がイメージする「東京」をテーマに、描き下ろしの作品を発表しています。それぞれの作家が自由に描く東京は、読み切りの漫画のほか、巨大な1枚絵、屏風、インスタレーション風の作品など様々です。

会場となるのは、東京都現代美術館の講堂と中庭、水と石のプロムナード。展示作品の最も多い講堂では、作家ごとに小さなブースが設えられ間近でじっくり作品を見ることができます。また、『鬼滅の刃』等で人気の声優・花江夏樹がナビゲーターを務める音声ガイドはご自身のスマートフォンから無料でお楽しみいただけます。(※イヤホンはご自身でご持参下さい)

 

 

ザ・コンスタント・ガーデナーズ (企画・運営:ジェイソン・ブルージュ・スタジオ/イギリス)

photo by Jimmy Cohrssen Courtesy of Jason Bruges Studio

 

【日程】2021年7月28日(水)~9月5日(日)
【時間】11:00~18:00
【会場】上野恩賜公園 竹の台広場
【入場】無料
【WEBサイト】https://theconstantgardeners.art

 

ロンドンを拠点にしたアート集団、ジェイソン・ブルージュ・スタジオによるプロジェクト。創始者でアーティスト兼デザイナーのジェイソン・ブルージュと共に、建築家やエンジニア、プログラマーなどが集まり、最先端テクノロジーとアートを融合した作品を次々に発表、世界的に注目されています。

日本初となるプロジェクトは、上野恩賜公園を舞台に行われる大規模な屋外インスタレーション。陸上競技や体操などのアスリートの身体的な動きをデータ化し、その動きを4台の産業用ロボットアームが砂利の上に砂紋を描き出すというもの。枯山水庭園にインスパイアを受けたという作品は、日替わりで異なる紋様を描き出します。

 

 

TOKYO SENTO Festival 2020(企画・運営:TOKYO SENTO Festival 2020 実行委員会)

左:ヤマザキマリ×八幡湯「古代バラネイオンの湯」  右:アール・ブリュット×萩の湯「アール湯ルット」

 

【日程】2021年5月26日(水)~9月5日(日)
【会場】東京都浴場組合加盟全銭湯
【銭湯アート会場】弁天湯(吉祥寺)、八幡湯(代々木八幡)、ひだまりの泉 萩の湯(鶯谷)、金春湯(銀座) ※観覧開放日は終了しています。
【WEBサイト】https://tokyosentofestival.jp/

 

2021年5月26日(ゴー風呂の日)より開始した、東京都浴場組合に所属する約500ヵ所の銭湯で、日本独自の銭湯文化を世界に発信するアートプロジェクト。都内の4つの銭湯では、日本を代表する様々なアーティストが原画を手掛けた「銭湯壁画ペンキ絵アート」が展示されています。

弁天湯(吉祥寺)では人気幼児番組「みぃつけた!」のアートディレクションを手掛ける大塚いちお、八幡湯(代々木八幡)では「テルマエ・ロマエ」の漫画家・ヤマザキマリ、萩の湯(鶯谷)ではアール・ブリュットのアーティスト、青木尊・星清美、そして、金春湯(銀座)ではグラフィックデザイナーの大原大次郎が、それぞれのペンキ絵を展開しています。ペンキ絵を監修するのは、女性ペンキ絵師として活躍する田中みずきさんです。
また、フェスティバル開催期間は約500カ所の銭湯で、「特製てぬぐい」がもらえるスタンプラリーを実施しているほか、漫画家のヤマザキマリが描き下ろしたオリジナルのれんと、オリジナル吊り下げ旗が銭湯を華々しく彩ります。

 

 

まさゆめ (企画:目 [mé])

撮影:金田幸三

【日程】2021年夏
【会場】東京都内
【WEBサイト】https://masayume.mouthplustwo.me

 

現代アートチーム目[mé]のアーティストである荒神明香が14歳のときに見た夢をもとに、ある日突然、東京の空に巨大な「実在する一人の顔」を浮かべるプロジェクト。

空に浮かぶ顔は、世界中から広く募集され、1000名以上の応募者の中から選ばれました。

「“遭遇的”な作品との出会いを通して『それぞれの主体的な体験を重視したい』」というコンセプトを実現するべく、浮上日時や場所は事前に公表せずに実施。偶然にこの不思議な光景に出会った人々によって、テレビやSNS等で大きな話題となりました。

 

◆《まさゆめ》顔報告会 ライブ配信
浮上まで約3年をかけたプロジェクトを振り返るとともに、《まさゆめ》が試みたこと、 詳細を告知せずに実施した意図、顔の浮上を終えてどのように感じ、何を考えているのかを、 目 [mé] の3人を中心に語ります。
【日時】 2021年9月5日(日) 14:00 ~17:00 (予定)
【出演者】 目 [mé] 荒神 明香(アーティスト) 、南川 憲二(ディレクター) 、増井 宏文(インストーラー)ほか
【視聴方法】《まさゆめ》公式 YouTube チャンネルにてライブ配信。 ※アーカイブは残りません。
【視聴料】無料

 

★本プロジェクト実施後に行った、目[mé]のインタビュー記事はこちら。

 

 

隅田川怒涛(企画・運営:NPO法人トッピングイースト)

 

【夏会期】2021年8月13日(金)~9月5日(日)
【会場】オンライン及び隅田川流域各所
【入場】無料(一部要予約)
【WEBサイト】https://dotou.tokyo

 

隅田川周辺エリアを舞台に見立てて繰り広げられる音楽とアートのフェスティバル。2021年5月に開催された「春会期」では、蓮沼執太やいとうせいこう、和田永らが参加し、オンラインライブが実施されました。

 

「Water state 1」坂本龍一+高谷史郎
Installation view, water state 1, 2013, Ryuichi Sakamoto + Shiro Takatani,
‘seeing sound,hearing time’ , courtesy M WOODS HUTONG, Beijing, 2021.
Photo by M WOODS photography team

「夏会期」では、8月13日~19日に、高木正勝によるサウンドインスタレーションを隅田公園内で展開。8月22日~9月5日には墨田区内の会場にて坂本龍一+高谷史郎による「water state 1」を展示。国内のみならず世界各地でも展示されてきた「水」をテーマにした同作品には、今回は隅田川の水を使います。(要事前予約

 

9月4日(土)24:00~5日(日)5:00には、クロージングを飾るオンラインライブ「天空の黎明」を、東京スカイツリーの展望デッキから生配信。稲葉俊郎、GOMA、コムアイ、中山晃子ほか、アーティストによるライブやトークを無料配信します(視聴方法は公式サイトにて後日発表)。

 

 

 

放課後ダイバーシティ・ダンス (企画・制作:ADD実行委員会)

2019年の写真/撮影ⓒ植田洋一

【日程】2021年5月~2021年8月22日(2019年9月よりワークショップ実施)
【会場】港区、国立市、日の出町
【WEBサイト】https://addance.net/

 

第一線で活躍するダンサーを講師に、放課後の学校や児童館を使い、港区、国立市、日の出町の3つの地域で子供たちのためのダンスのワークショップやクリエーションを開催するプログラム。プロジェクトの集大成として、2021年8月22日(日)には、3地域の取り組みについての報告会をオンラインにて実施し、さらに同日より活動の軌跡をまとめたドキュメンタリー映像と記録集を公開します。


◆報告会

【開催日時】2021年8月22日(日)13:00開始

【参加費】無料 ※事前申し込み不要
【配信URL】https://youtu.be/MzvQKFy3BcA(YouTube Live配信)※配信後、ADD公式YouTubeチャンネルにて、アーカイブでも視聴可能

 

ドキュメンタリー映像
【公開日時】2021年8月22日(日)10:00~
【公開サイト】ADD公式サイト https://addance.net/

 

 

光の速さ -The Speed of Light- (企画:マルコ・カナーレ)

©️松本和幸

【日程】演劇公演 2021年5月22日(土)・映画版公開 2021年5月1日(水)~31日(月)
【会場】西太子堂公園・世田谷区太子堂周辺各所・太子堂八幡神社 野外特設ステージ
【WEBサイト】https://tsol.tokyo/

 

アルゼンチン出身の演劇/映像作家マルコ・カナーレによる演劇プロジェクト。公募により集まった東京在住の65歳以上の高齢者が演者となったツアー型演劇の公演が、5月22日(土)に三軒茶屋周辺を舞台に上演されました。この公演は、まず、東京に暮らすシニア世代の個人史がパフォーマンスを交えて語られ、東京でのリサーチをベースにマルコ・カナーレが書き下ろした、過去・現在・未来の世界が交錯するフィクションの物語が上演されるというものです。

演劇公演と映画版「光の速さ」の公開は5月に終了しましたが、現在も公開中の短編動画シリーズ『東京に息づく、それぞれの歴史』では、出演者たちが語る実体験、記憶、思い出、感情が詰まったそれぞれの個人史に触れることができます。また8月14日(土)から9月20日(月)まで、 演劇公演の記録映像も公式YouTubeにて公開しています。

 

 

DANCE TRUCK TOKYO (企画・制作:全日本ダンストラック協会)

Photo by bozzo

【日程】2019年9月5日(木)~2021年9月
【会場】都内各所、オンライン
【WEBサイト】http://dance-truck.jp/tokyo/

 

輸送トラックの荷台を舞台にした移動形のダンスプロジェクト。東京のさまざまな景観にトラックを配置することにより、風景一体を舞台空間として演出し、日本のコンテンポラリーダンスシーンを代表する先鋭的なダンサーたちがそのトラックの中でパフォーマンスを繰り広げます。2019年度には、5ヵ所で実施(1ヵ所は荒天のため中止)し、2020年度に無観客で行ったJR高輪ゲートウェイ駅前築地本願寺で行った公演の様子は、WEBサイトにて映像公開中。2021年度は4月に立川サンサンロード(立川)、6月に旧中川・川の駅(東大島)の2ヵ所で実施しました。

 

築地本願寺・(無観客)公演 ダイジェスト映像 

東野祥子『Jettison』

三東瑠璃『Matou』

川村美紀子『はじめての厄ばらい』

渡邉尚『逆さの樹(インプロver.)』

鈴木ユキオ『土から成り気が揺れ生える』

 

 

TOKYO REAL UNDERGROUND (企画・運営:特定非営利活動法人ダンスアーカイヴ構想)

川口隆夫『大野一雄について』 Photo by Takuya Matsumi

 

【日程】2021年4月1日(木)~8月15日(日)
【会場】オンラインおよび都内複数ヵ所
【WEBサイト】http://www.tokyorealunderground.net/

 

戦後日本に生まれ、世界に広まった身体表現「舞踏/BUTOH」。「アンダーグラウンド」という言葉を、実際の地下空間と、かつて「アングラ」と呼ばれた芸術運動のもつ「自由な精神」の二重の意味に解釈し、オンラインとリアルとの2つの展示方法を駆使して行われたフェスティバル。
川口隆夫のディレクションのもと、アヴァンギャルドな実験精神を引き継ぐアーティストたちに新作を委嘱し、オンラインで映像作品を配信したほか、地下道での写真展やARを使用した街歩き体験などを実施。8月3日~15日には終幕を飾るプログラムとして「舞踏ニューアーカイヴ展」を開催。写真家・鷹野隆大による新作映像作品やオンラインで公開されている舞踏の年表「舞踏出来事ロジー」掲載のイラスト原画、疑似ホログラムを展示しました。

 

こちらの記事でも本プログラムをご紹介しています。

 

 

世界無形文化遺産フォーラム(企画・制作:公益社団法人全日本郷土芸能協会)

 

【日程】2021年8月1日(日)
【会場】ヒューリックホール東京
【WEBサイト】https://wfes.jp/wforum/

昨年、「世界無形文化遺産フェスティバル2020」として五大陸六ヶ国(インドネシア共和国、エストニア共和国、エチオピア連邦民主共和国、トンガ王国、ブータン王国、ホンジュラス共和国)の芸能を招聘予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止。1年の延期を経て、現地で行った芸能や生活文化のリサーチ内容の紹介をメインとしたフォーラムを開催。片道3日かかる東ブータン・メラ村に研究者の先生とスタッフが赴き、そこで受け継がれる芸能や、そこで暮らす人々の様子など、今後も簡単には日本で生で見ることが困難であろう芸能にまつわる情報をはじめ、6カ国で実際に見聞きされた貴重な情報が紹介されました。

さらに、仰山流笹崎鹿踊(岩手県)、秋保の田植踊(宮城県)、じゃんがら念仏踊(福島県)が映像で紹介され、東京の太鼓は実演にて披露。著名ゲストによるトークセッションも実施されました。

 

Light and Sound Installation “Coded Field” (企画制作・演出:Rhizomatiks)

Light and Sound Installation “Coded Field” (2019) 写真提供:ライゾマティクス

 

【日程】2019年11月16日(土)
【会場】浄土宗大本山増上寺、港区立芝公園、東京都立芝公園
【WEBサイト】https://coded-field.tokyo/

 

港区芝増上寺で2019年に開催された一夜限りのパブリックアートプロジェクト。Rhizomatiks(ライゾマティクス)が独自に開発したバルーン型のデバイス計1000個を持った参加者の位置情報によって、光や音が変化する体験型インスタレ−ションが繰り広げられました。当日は演出振付家MIKIKO率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」も出演。ステージ及び会場内を自由に動き回りながらパフォーマンスを披露しました。

 

こちらの記事でも本プログラムをご紹介しています。

 

 

 

「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」は、新型コロナウイルスの影響により、1年延期となりましたが、オンライン開催や予約制、屋外展示等に内容を変更し、これまでになかった新しい鑑賞方法を提示しながら実施しています。感染防止対策をしっかりと行った上、今しか体験できない文化を体験してみてください。