外出を自粛して在宅で過ごす皆様に、少しでも芸術文化に触れ、親しんでいただくことが出来るように、在宅で楽しめるオンライン・コンテンツをまとめてご紹介しています。ぜひご覧ください。
※8/5 内容を一部更新しました。
「トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2020 成果発表展 『デイジーチェーン』」は、2019年度にTOKASのレジデンス・プログラムに参加した作家による展覧会。【Part 2】(8/22~9/27開催)の展示の様子を、参加アーティストのコメント動画と共に3DVRでお楽しみいただけます!
【アーティスト】有川滋男、石塚まこ、今村 綾、レキシー・ゼン、高石 晃、橋本 仁、マルティナ・ミレル
3/14開幕予定だった展覧会が6月ついに開幕!臨時休館中に撮影した展示風景と作家インタビュー・学芸員解説を動画でご紹介しています。
「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」(6/9~9/27開催)
「カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展 もつれるものたち」(6/9~9/27開催)
「ドローイングの可能性」(会期は6/21で終了しました)
幕末明治期の関東地方の初期写真について、動画(7本)で担当学芸員が詳しく解説。ほかにも休止となった展覧会について展示風景・作家インタビューなどを交えた動画でご紹介しています。
「日本初期写真史 関東編 幕末明治を撮る」(12/1~2021/1/24に会期変更)
「白川義員写真展 永遠の日本/天地創造」(2021/2/27~5/9に会期変更)
「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」(会期は7/19で終了)
作品輸送の目処が立たず、開催を断念した「ボストン美術館展 芸術×力」。楽しみにしてくださっていた方々に少しでもこの展覧会をお伝えしようと、 担当学芸員が見どころ作品や会場イメージを紹介し、クイズの出題もあります。東京都美術館公式Twitterでも配信していますので、ぜひ挑戦してみてください! (Twitter配信は6/8終了)
《その他、展覧会を動画で楽しむコンテンツ》
[東京都江戸東京博物館]
特別展「江戸ものづくり列伝―ニッポンの美は職人の技と心に宿るー」(学芸員解説)
[東京都渋谷公園通りギャラリー]
グランドオープン記念事業 展覧会「あしたのおどろき」(展示風景)
[トーキョーアーツアンドスペース本郷]
TOKAS-Emerging 2020【第2期】(3DVR)
《その他、バーチャル探検が楽しめるコンテンツ》
[東京都庭園美術館]
旧朝香宮邸内部のGoogleストリートビュー
[江戸東京たてもの園]
360度パノラマビュー、ドローン×江戸東京たてもの園 空の旅 4Kバージョン
[東京芸術劇場]
東京芸術劇場 Google ストリートビュー、世界最大級のパイプオルガンの魅力
気鋭の作曲家 藤倉大をアーティスティック・ディレクターに迎えてお贈りする、世界中の「新しい音」が聴ける『‟Born Creavive” Festival』(通称:ボンクリ・フェス)。2017年~2019年のプログラムから選りすぐった7本の演奏を、ビデオアーカイブで公開しています! 坂本龍一、大友良英、挾間美帆などが創作した新しい音の世界をおうちでお楽しみください。
キングレコード×東京芸術劇場共同企画
世界最大級、芸劇オルガンを聴く!
CD【超絶サウンド!芸劇オルガン】より4曲をお届けします。
①J.C.ケルル:カプリッチョ「カッコウ」
②J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544
③クープラン:『教区のためのミサ』より「グラン・ジュによるディアローグ」
④L.ボエルマン:『ゴシック組曲Op.25』よりⅣ.「トッカータ」
[東京都美術館] 「とびらプロジェクト」のオープンレクチャーをおうちで!
一般から集まったアート・コミュニケータ(愛称:とびラー)と、学芸員や大学の教員等が美術館を拠点に、文化資源をいかしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぐ活動を展開している「とびらプロジェクト」のオープンレクチャー。
「モノのための美術館?人のための美術館?-コミュニケーションと建築のいい関係」(2019年11月23日開催)
《その他、記録映像が楽しめるコンテンツ》
[アーツカウンシル東京]
アーツカウンシル東京公式チャンネルでは、様々な記録映像をアーカイブしています。
[東京芸術劇場]
「舞台技術セミナーvol.9 今までの安全、これからの安全 ~制作者にも知ってほしい舞台の安全~」(2020年1月15日開催)
[東京都美術館]
とびらプロジェクト フォーラム「2030年の未来へ 美術館とSDGs~アート・コミュニケータがひらく持続可能な社会」(2020年2月11日開催)
上野公園のミュージアムで発見した、不思議なこと、面白いことを映像で発信する“ミュージアム・チューバー”。子供たちが上野公園を拠点にミュージアムに出かけ、自分ならではの視点で見つけた上野公園・ミュージアムの魅力を映像作家と一緒に制作した約1分間のショートムービーで紹介します。
多様な文化や言葉をもつ子供たちが集い、「やさしい日本語」を使いながら、アートを介して美術館を楽しむ「ダイバーシティ・プログラム」。2019年11月30日開催の「美術館でポーズ!」では、コンテンポラリーダンスカンパニー“んまつーポス”が講師となり、お互いを尊重しあうことをめざした身体と鑑賞のワークショップを行いました。
東京都内の小・中・高等学校、特別支援学校および外国人学校など42校で実施した「2019年度 子供のための伝統文化・芸能体験事業」から、日本で1000年以上も前から伝わる「雅楽」や、寄席芸のひとつ「紙切り」などについて、若手実演家等が講師となって学校に出向き、子供たちに教えている様子が動画でご覧になれます。
《その他、子供向けコンテンツ》
[東京都江戸東京博物館]
ギボちゃんのペーパークラフトをつくろう
2011年に始まった東京都写真美術館の広報誌「eyes」の別冊「ニァイズ」では、普段の美術館ではなかなか見えないとっておきのエピソードを猫と飼い主が主人公の漫画でご紹介しています。ストーリーはカレー沢薫先生が実際に来館して体験したことを毎回フィクションで構成。バックナンバー全てをダウンロードできるので、この機会にまとめ読みを!
《その他、まとめて楽しむコンテンツ》
[東京都庭園美術館]
対談・インタビュー
[東京都現代美術館]
いつでも楽しめるインタビュー動画コンテンツ
[東京芸術劇場]
芸劇チャンネル
[東京都歴史文化財団]
『ART NEWS TOKYO』バックナンバー、アボット奥谷のTOKYO ART 探訪