「Tokyo Museum Collection (ToMuCo・トムコ) 東京都立博物館・美術館収蔵品検索」は、6つの都立ミュージアム（江戸東京博物館、東京都写真美術館、東京都現代美術館、東京都庭園美術館、東京都美術館、江戸東京たてもの園）が収蔵する資料・作品（東京都コレクション）を、横断的に検索できるデータベースです。
自宅やスマートフォンから、いつでも都立美術館・博物館のコレクションにアクセスすることができます。

Tokyo Museum Collection (ToMuCo・トムコ) 東京都立博物館・美術館

• ToMuCo のココがすごい！
• どんどん検索をしてみよう
• コレクションを楽しむ仕掛けも！

「コレクションを楽しもう」インタビューはこちら

ToMuCo のココがすごい！

ToMuCoは2022年2月現在、検索対象となる収蔵資料・作品が計56,000点以上にのぼり、約32,000点のイメージを閲覧することができます。

特徴はスマートフォンでも利用しやすいデザインと検索機能。1つの検索キーワードから複数のミュージアムの作品を横断的に詳細検索できるのはもちろんのこと、各ミュージアムの注目のコレクションが解説付きでランダム表示される「コレクションハイライト」など、思いがけない素敵な作品との出会いを楽しめます。

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  ToMuCo トップ画面。すぐに作品が検索できます。

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  検索ボックス下にはコレクションハイライトがランダム表示。

どんどん検索してみよう

自宅などからいつでも東京都コレクションにアクセスすることができるToMuCo。知っている作品はもちろんですが、新しい作品との出会いも魅力的です。さっそく使ってみましょう！

キーワードを入力してみよう

• まずはPCを使ってキーワードを入力してみましょう。

  • 1.ここでは「猫」と入れてみました。
  • 2. 結果は101件（2022年3月現在）。
    木型、玩具、写真、絵画ほか、様々な作品・資料が見つかりました。想像していなかった作品や資料にも出会えたのではないでしょうか。

  こんなキーワードも入れてみましょう
  「犬」「学校」「家族」「椅子」「花見」「花火」「昭和」など。地名や年代等も試してみましょう。

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  「猫」の検索結果は101件（2022年3月現在）。

詳細検索を利用してみよう

• 今度はスマートフォンを使って詳細検索をしてみましょう。

  • 1.まず、検索ボックスに「学校」と入れます。結果は400件でした（2022年3月現在）。
  • 2.次に、検索ボックス下の「詳細検索」をクリック。
  • 3.検索対象施設を「江戸東京博物館」、ジャンルを「生活民俗資料」、さらに「画像あり」「解説あり」にチェックをいれ、「条件を保存して検索」をクリック。
  • 4.結果が51件に絞られました（2022年3月現在）。

  詳細検索は、詳しく知りたい施設やジャンルを調べるのに便利な機能です。

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    検索ボックス下の「詳細検索」をクリック。

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    項目をチェックして、「条件を保存して検索」をクリック。

コレクションを楽しむ仕掛けはオープンデータ

ToMuCoには、みんなが使えるオープンデータがあるので、アイディア次第で様々に活用できます。

ToMuCo検索結果の「パーマリンク」「メタデータ」を利用

• PCからToMuCoを利用すると、検索結果に「パーマリンク」「メタデータ」が表示されます。

  • 1.パーマリンク
    特定の東京都コレクションのURL
  • 2.メタデータ出力
    メタデータとは特定の東京都コレクションついて情報を記述したオープンデータです。クリックして表記されたデータは、個人のホームページ等にも自由に使うことができます。

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  個人のホームページ等にも利用できます。

横断検索もますます拡大！

• ToMuCoは2022年2月に、全国美術館収蔵品サーチ「SHŪZŌ」および国の分野横断統合ポータル「JAPAN SEARCH（ジャパンサーチ）」と連携を開始しました。ジャパンサーチではToMuCoのほぼ全ての収蔵品を連携検索できます。また、Art Platform Japanでは現代美術を中心とする作家の作品を中心に検索できます。ぜひ興味のあるジャンルや作家等から、新しいコレクションとの出会いを拡げてみてください。

  日本を代表する重要なコレクションのひとつとして、東京都コレクションのオープンデータが多くの方に注目されています。令和7年には対象作品が37万点にまで拡大する予定のToMuCo。ぜひご利用ください。

いかがでしたか。ToMuCoを使ってあなたのお気に入りの作品や資料を見つけてみましょう。そして、展示室でご覧いただける機会がある時は、じっくりと実物をご鑑賞ください。東京都コレクションはいつもずっと、あなたの身近な宝物です。

美術館・博物館を知りたい　Welcome Youth -2022 春-

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