2018/06/02 (土) − 2018/07/22 (日)
1934年(昭和9)11月に開園した有栖川宮記念公園内に、東京市による「東京郷土資料陳列館」(以下、「陳列館」)が同時開館しました。東京における公立歴史博物館のルーツともいえる「陳列館」は年中無休、入場無料で、主に公園利用者と東京市内の小学生が来館しました。 本展では、江戸東京博物館のルーツでもある陳列館を紹介し、当時の調査で収集された考古資料、初代学芸員片倉かたくら信光のぶみつの活動、片倉が収集したと思われる考古模型標本(土偶、埴輪、須恵器等)などに着目して、当時の東京市における博物館活動と考古資料展示の一端を探ります。
※常設展観覧料でご覧になれます。
7月20日(金)は21:00まで開館。17:00からは常設展観覧料が学生・中高生無料、一般・65歳以上は団体料金となります。(要証明)
開催概要
スケジュール | 2018/06/02 (土) − 2018/07/22 (日) |
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会場 | 東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室前 |
開館時間 ・休館日 | 公式サイトでご確認ください。 |
アクセス |
JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分 都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4・A3出口 徒歩1分 |
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