2018/12/01 (土) − 2019/01/27 (日)
「日本の新進作家」展は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として2002年より開催しています。15回目となる本展では、「小さいながらもたしかなこと」をテーマに掲げ、自らの感性や考え方、アイデンティティやリアリティを手がかりに作品を制作する5名の作家をご紹介します。
予測困難な自然災害や広がりを見せる経済格差、LGBTの人々に対する法的整備の遅れ等、個人をめぐる状況がゆれ動き、たしかなことを見出しにくい時代に、作家によって作品に込められた「たしかなこと」。その一つ一つは決して大きなものではないのかもしれませんが、わたしたちに、今を生き抜く勇気や希望を与えてくれます。 本展では、作家それぞれの「小さいながらもたしかなこと」に迫り、その表現の射程を探ります。
【出品作家】
森栄喜、ミヤギフトシ、細倉真弓、石野郁和、河合智子
《ART NEWS TOKYO》
篠原ともえさん×担当学芸員が対談!
●新進作家たちの個人的な視点から見えてくる「小さいながらもたしかなこと」とは?
開催概要
スケジュール | 2018/12/01 (土) − 2019/01/27 (日) |
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会場 | 東京都写真美術館 2階展示室 |
開館時間 ・休館日 | 公式サイトでご確認ください。 |
アクセス |
JR恵比寿駅東口より徒歩7分、 東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩10分 |