仕事内容

東京都歴史文化財団では、
多様な仕事に多くの職員が
関わっています。

東京都歴史文化財団では美術館、博物館、ホールといった「施設」だけではなく、民間団体やNPOと連携し芸術文化を広める活動を行う「アーツカウンシル東京」、財団全体の運営方針の策定や総務、人事、予算などを所管する「総務部」などでさまざまな職種の職員が働いています。学芸員のような専門資格があればもちろん、なくても活躍できる場が必ずあります。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ募集要項ページから最新の募集情報を見てみてください。

施設（美術館・博物館・ホール）

• 

  管理

  施設の安全安心、スムーズな運営を使命としています。お客様対応や施設の運営管理、事業管理、規則・文書管理、外部との連絡調整、施設職員の勤怠管理等も担当。事務職ですが、デスクワーク以外の業務も多い仕事です。

• 

  経理

  施設の経理・契約業務を担当。施設の全体予算・決算を管理するほか、取引先すべての契約・支払い業務を担当。施設の物品資産管理も行います。

  • 
• 

  広報

  施設そのものや展覧会、公演、イベント等の広報全般を担当。学芸員やプロデューサー、外部クリエイターなどと連携し、各種チラシやポスター、WEBページの制作、SNSの運用などを統括し、取材の対応も行います。

• 

  学芸業務

  学芸員資格を持つ職員が、定期的に行われる展覧会やイベントの企画・実施、調査研究、収蔵品の保存・管理、教育普及等を担当します。

  ※美術館・博物館のみの募集

  • 
  • 
• 

  ホール運営業務

  主催公演の企画・制作、調査研究、教育普及等を担当するほか、照明・音響など舞台技術も担っています。また、ホールでの公演を希望するアーティストや団体に対する貸館業務を担当する職員もいます。

  ※東京文化会館、東京芸術劇場、江戸東京博物館のみの募集

  • 
• 

  図書室司書

  図書室のある施設には司書が在籍しています。各専門図書室での資料探しのお手伝いをするレファレンスサービスを行ったり、開催中の展覧会に関連した資料の紹介をしたり、資料の整理・収集・保存等を担当します。

  ※江戸東京博物館、写真美術館、現代美術館、東京文化会館のみの募集

アーツカウンシル東京

• 

  企画広報

  美術、歴史、音楽、演劇等の多分野に渡る事業を担う都立文化施設を運営する財団の特色も生かしつつ、東京の芸術文化の発展につながる企画を立案、運営します。また、さまざまなメディアやツールを通じて、組織としての役割や事業内容を広く発信しています。

• 

  助成

  個人・団体含め、東京の芸術文化の魅力を向上させ、世界に発信していく創造活動や、地域文化の振興、社会的課題に取り組む芸術活動等を支援しています。

• 

  事業

  芸術文化団体やNPO等と共に行うフェスティバルやアートプロジェクト、また芸術文化の力を活用した社会課題解決への貢献をめざすクリエイティブ・ウェル・プロジェクト等を企画運営しています。

総務部

• 

  庶務

  定期的に行われる理事会や評議員会、そのほか会議の運営を行います。また各種規程の整備や財団全体の情報セキュリティの強化などを担当します。

• 

  経営管理

  各施設の特色を活かした施設運営を行うとともに、魅力的な事業を多くの人に届けるべく、財団全体の事業計画の作成を担当しています。また、施設の運営状況や来館者数推移などをまとめた報告書を作成します。

  • 
• 

  人事

  財団で働く職員の採用のほか、財団職員に対する研修の企画・運営、給与の支払い、社会保険関連業務など人事業務全般を担当します。

• 

  予算・契約・施設管理

  基本的な予算管理や契約、施設管理は各施設で実施しますが、法人全体の予算・執行管理、大規模改修などのプロジェクトの支援や規模の大きな契約業務等は総務部の予算・契約・施設管理の各係で担当します。