2021/10/09 (土) − 2022/05/29 (日)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため臨時休園しておりましたが、江戸東京たてもの園は3月22日(火)より開園いたします。ご来園の際は、引き続き感染拡大防止の観点から、日付指定の事前予約をおすすめいたします。くわしくはこちらから。(2022年3月18日追記)
1万年以上にわたって続いた縄文時代。この長い時代を生きた縄文人のくらしぶりとは、どのようなものであったのでしょうか?
江戸東京たてもの園では、江戸東京博物館の特別展「縄文2021 ―東京に生きた縄文人―」の開催にあわせ、特別展「縄文2021―縄文のくらしとたてもの―」と題した展覧会を開催します。
1954年(昭和29)から91年(平成3)まで開館していた当園の前身「武蔵野郷土館」は、武蔵野の歴史を広く紹介するため、東京をはじめとして関東地方一帯で発掘調査を行い、大きな成果をあげました。また屋外展示として、竪穴住居や縮小した古墳などを復元するなど、体感的な展示手法を用いた画期的な博物館でした。当園は、「武蔵野郷土館」収集の資料を引継ぐとともに、東京の歴史的建造物を移築・復元しています。
本展覧会では、「武蔵野郷土館」収集の資料を中心に縄文人のくらしぶりを紹介するとともに、園内東ゾーンに、復元縄文住居を展示いたします。1万年を超える歴史の流れを、目で見て、体感できる展覧会です。
※入園料でご覧になれます。
開催概要
スケジュール | 2021/10/09 (土) − 2022/05/29 (日) |
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会場 | 江戸東京たてもの園 |
開館時間 ・休館日 | 公式サイトでご確認ください。 |
アクセス |
JR武蔵小金井駅北口よりバス 2番、3番のりばより乗車、「小金井公園西口」下車徒歩5分 4番のりばより乗車、「江戸東京たてもの園前」下車徒歩3分 西武新宿線花小金井駅よりバス 「南花小金井」バス停(小金井街道沿い)より乗車、 武蔵小金井駅行、「小金井公園西口」下車徒歩5分 |