2021/06/26 (土) − 2021/09/12 (日)
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江戸時代に人々の憩いの場として広まり発達した銭湯は、時代とともにその姿を変えながら、今日まで存在してきました。足立区千住元町より当園に移築し、保存・公開している「子宝湯」(1929年)は、にぎやかな装飾と社寺建築を思わせる外観を備え、「東京型銭湯」の特徴を表す建物です。脱衣所の外に設けられた縁側と庭、浴室壁のタイル画や富士山のペンキ絵など、やすらぎを演出する仕掛けが随所に施されています。
平成そして令和へと時代が移り変わる中、銭湯は年々数を減らしながらも、人と人が交流する場として、私たちにぬくもりと希望をもたらし続けています。本展では、東京の銭湯の歴史をひもとき、銭湯が社会に果たした役割や変遷を紹介しながら、その魅力に迫ります。
※入園料でご覧になれます。
開催概要
スケジュール | 2021/06/26 (土) − 2021/09/12 (日) |
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会場 | 江戸東京たてもの園 |
開館時間 ・休館日 | 公式サイトでご確認ください。 |
アクセス |
JR武蔵小金井駅北口よりバス 2番、3番のりばより乗車、「小金井公園西口」下車徒歩5分 4番のりばより乗車、「江戸東京たてもの園前」下車徒歩3分 西武新宿線花小金井駅よりバス 「南花小金井」バス停(小金井街道沿い)より乗車、 武蔵小金井駅行、「小金井公園西口」下車徒歩5分 |