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東京芸術劇場30周年記念公演 東京芸術劇場シアターオペラvol.14 モーツァルト/歌劇『フィガロの結婚』~庭師は見た!~(再演)

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2020/10/30 (金) − 2020/11/01 (日)

 

衝撃の初演から5年、オペラ界の”黒船”が再びやってくる!
野田版『フィガロの結婚』~庭師は見た!~待望の再演決定!

2015年、前代未聞のアプローチをした『フィガロ』が産声を上げた。井上道義総監督・指揮、野田秀樹演出による全く新しい『フィガロ』の誕生である。コンテ(伯爵)、コンテッサ(伯爵夫人)、ケルビーノが外国から日本にやってきて、フィガロが日本語でアリアを歌い始める1幕冒頭……オペラファンの度肝を抜いた衝撃の初演から5年、オペラ界の”黒船”が再びやってくる!
コンテ(伯爵)は、全国共同制作オペラ『ドンジョヴァンニ』でタイトルロールを務めたヴィタリ・ユシュマノフが再登場。コンテッサ(伯爵夫人)は、ベルリンを拠点にオペラ、演劇、TVドラマ(ドイツ)などマルチに活躍するドルニオク綾乃が務める。ケルビーノは、進境著しい若手カウンターテナーの村松稔之が当シリーズ初登場。フィガロ、スザンナは前回同様、大山大輔、小林沙羅が再登場。野田版『フィガロ』の申し子ともいえる庭師”アントニ男”は前回に引き続き、演技のみならず百戦錬磨のオペラ歌手と渡り合う重唱を聴かせる廣川三憲が務める。
充実の新メンバーを迎え、野田版『フィガロの結婚』~庭師は見た!~がコロナ禍を乗り越え、いよいよ待望の再演決定!


※全4幕(日本語字幕付・原語&日本語上演)

 

【曲名】

モーツァルト/歌劇『フィガロの結婚』

 

【指揮・総監督】

井上道義

 

【演出】

野田秀樹

 

【出演】

アルマヴィーヴァ伯爵:ヴィタリ・ユシュマノフ
伯爵夫人:ドルニオク綾乃
スザ女(スザンナ):小林沙羅
フィガ郎(フィガロ):大山大輔
ケルビーノ:村松稔之
マルチェ里奈(マルチェリーナ):森山京子
バルト郎(バルトロ):三戸大久
走り男(バジリオ):黒田大介
狂っちゃ男(ドン・クルツィオ):三浦大喜
バルバ里奈(バルバリーナ):コロンえりか
庭師アントニ男(アントニオ):廣川三憲
花娘:藤井玲南、中川郁文

 

声楽アンサンブル:藤井玲南 中川郁文 増田弓 鳥谷尚子 新後閑大介 平本英一 東玄彦 長谷川公 
演劇アンサンブル:上村聡 川原田樹 菊沢将憲 近藤彩香 佐々木富貴子 末冨真由 花島令 的場祐太

 

合唱:ザ・オペラ・クワイア
管弦楽:ザ・オペラ・バンド

 

【日時】

2020年10月30日 (金) 18:30開演
2020年11月01日 (日) 14:00開演

 

 

【出演者変更のお知らせ】(2020年8月17日)

招聘を予定しておりましたアルマヴィーヴァ伯爵:ペーター・ボーディング、アルマヴィーヴァ伯爵夫人:アンナ・クライニコヴァ、ケルビーノ:ミハウ・スワヴェツキ(カウンターテナー)は、政府による新型コロナウイルスの感染症に係る入国制限措置により来日の見通しが立たないことから、下記の通り出演者を変更し、実施することとなりました。

アルマヴィーヴァ伯爵:ペーター・ボーディング → ヴィタリ・ユシュマノフ
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:アンナ・クライニコヴァ → ドルニオク綾乃
ケルビーノ:ミハウ・スワヴェツキ(カウンターテナー) → 村松稔之

 

【追記】(2020年9月11日)

今回の入国制限でスケジュール全体にわたる大幅な見直しが発生した影響により、11月1日(日)東京公演での下記出演者変更をいたします。

フィガ郎:寺田功治 → 大山大輔

 

何卒ご理解・ご了承の上、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

開催概要

スケジュール 2020/10/30 (金) − 2020/11/01 (日)
会場 東京芸術劇場 コンサートホール
開館時間 ・休館日

公式サイトでご確認ください。

アクセス

JR、東京メトロ丸の内線・有楽町線・副都心線、東武東上線、西武池袋線池袋駅西口より徒歩2分、地下通路2b出口直結

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