2020/03/10 (火) − 2020/05/10 (日)
本展覧会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5月10日(日)まで休止とさせていただきます。(閉幕しました)
東京都江戸東京博物館では、江戸東京の歴史と文化に関する資料を収集し、それらを未来へ伝えるために保存管理しています。また、資料が持つ様々な情報について調査研究を行い、その成果を展示などで公開しています。
本展は、当館が新たに収蔵した資料をご覧いただく展覧会です。平成30年度は、寄贈資料を含め、1807点の資料を当館の収蔵品に加えることができました。資料をご寄贈くださった方々への感謝の意も込めて、この中から厳選してご紹介いたします。
今年度は、2代将軍徳川秀忠の稀少な肖像画(3/10~4/5展示)、14代将軍徳川家茂の正室和宮所用の銀製茶碗、美人として名高い笠森お仙を描いた鈴木春信の錦絵(4/7~5/10展示)、「幕末の三舟(さんしゅう)」の一人高橋泥舟(でいしゅう)の書跡や高橋家伝来の資料、永代橋など明治期の東京風景写真、1923年(大正12)9月1日の発生から復興までの関東大震災関係資料群などを展示いたします。
歴史を物語る古文書から、生活に身近な資料にいたるまで、バラエティー豊かなコレクションの世界をお楽しみください。
会期中に一部の資料の展示替があります。
【前期】3月10日(火)~4月5日(日)
【後期】4月7日(火)~5月10日(日)
※常設展観覧料でご覧になれます。
開催概要
スケジュール | 2020/03/10 (火) − 2020/05/10 (日) |
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会場 | 東京都江戸東京博物館 |
開館時間 ・休館日 | 公式サイトでご確認ください。 |
アクセス |
JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分 都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 徒歩1分 |