2019/11/30 (土) − 2020/01/26 (日)
「日本の新進作家」は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の展開の場として2002年より開催しています。第16回目となる2019年度のテーマは「至近距離の宇宙」です。 一般的に世の中では、家を出ないこと、遠くに行かないこと、広い世界を見ようとしないことは否定的に受けとられ、様々な国々へ出かける活動的なことは肯定的にとらえられる傾向にあります。その一方、近年では、インターネットで世界の隅々の風景を見ることができ、世界中のものを出かけることなく手に入れることができるほか、VRやホームシアターなどによって家にいながらリアルな臨場感や没入感を持って映像体験ができるなど、どこかに行かずとも何でもできることを、グローバル化とともに人々は積極的に受容しています。本展では、はるか遠い世界に行くのではなく、ごく身近な身の回りに深遠な宇宙を見いだし作品を制作する6名の作家をご紹介します。
【出品作家】
相川 勝、井上佐由紀、齋藤陽道、濱田祐史、藤安 淳、八木良太
開催概要
スケジュール | 2019/11/30 (土) − 2020/01/26 (日) |
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会場 | 東京都写真美術館 |
開館時間 ・休館日 | 公式サイトでご確認ください。 |
アクセス |
JR恵比寿駅東口より徒歩7分、 東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩10分 |
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