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東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズ サー・サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団

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2022/10/07 (金)

 

2020年コロナ禍で延期になった、ラトル&ロンドン響による最後の来日公演決定!

ベルリン・フィルの音楽監督を経て今や押しも押されぬ、世界を代表するマエストロとなったラトルの当劇場への来演は、今から遡ること31年前、開館直後にメシアン『トゥーランガリラ交響曲』(前半にはヴァーレーズの”砂漠”!)を引っ提げ登場したバーミンガム市響による公演である。その後94年10月には、同オケでアルゲリッチと共に来日公演(プロコフィエフのピアノ協奏曲とショスタコーヴィチ交響曲第15番!)を行い、彼ならではの挑戦的な(当時としては)プログラムを明確なヴィジョンと驚くほどクオリティの高い演奏で、東京のコンサートゴアーの度肝を抜いてきた。それから30年余り…世界を席巻したラトルがいよいよ満を持して、イングランドのトップオーケストラ、ロンドン響と共に芸劇に戻ってくる。曲目は当劇場コンサートホールの音響空間に相応しい大曲、ブルックナー交響曲第7番をメインにしたプログラムである。前半にはベルリオーズの序曲『海賊』、ドビュッシーの劇音楽『リア王』と知られざるフランス音楽と共に、ラヴェルの代表作の一つ『ラ・ヴァルス』が前半のメインとなり、当コンビによる最終ツアーとして、2部構成の豪華プログラムを実現。ラトルは7番を2013年のベルリンフィル来日公演でも取り上げており、最も得意とする楽曲の一つ。まさに至極の音楽体験を得られる一期一会の機会である。

 

【出演】
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ロンドン交響楽団(管弦楽)

 

【曲目】
ベルリオーズ/序曲『海賊』作品21
ドビュッシー/劇音楽『リア王』から「ファンファーレ」、「リア王の眠り」
ラヴェル/ラ・ヴァルス
ブルックナー/交響曲第7番 ホ長調 WAB107(B-G.コールス校訂版)

 

【日時】
2022年10月07日 (金)19:00 開演 (開場18:00)

開催概要

スケジュール 2022/10/07 (金)
会場 東京芸術劇場 コンサートホール
開館時間 ・休館日

公式サイトでご確認ください。

アクセス

JR、東京メトロ丸の内線・有楽町線・副都心線、東武東上線、西武池袋線池袋駅西口より徒歩2分、地下通路2b出口直結

施設のご案内

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