フォルテピアノとモダンピアノを弾き分けて、楽聖の真髄に迫る！
アニヴァーサリー・イヤーの幕開けを飾る、仲道郁代 入魂のベートーヴェン。

東京芸術劇場が2020年、5回にわたってお届けする「ミーツ・ベートーヴェン・シリーズ」。その初回に登場する仲道郁代は、ベートーヴェンのピアノ作品がその作曲当時使っていた楽器の表現特性を最大限に反映させて作曲されていることを深く理解しているピアニストのひとりである。
今回はシュタイン製、ブロードウッド製のフォルテピアノとモダンピアノ（ヤマハCFX）の3台を弾き分けて、ベートーヴェンのピアノ曲の神髄に迫る。ベートーヴェン・イヤーの幕開けにふさわしい、仲道郁代渾身のベートーヴェンに期待が膨らむ。

 

【出演】
フォルテピアノ、ピアノ：仲道郁代

 

【日時】
2020年1月10日 (金)19:00 開演（ロビー開場18:00）