2019/12/14 (土)
N響が定期演奏会”Bプロ”で当劇場コンサートホールに登場!
世界の楽壇から期待を集めるカサドがチャイコフスキーをメインに披露。
スペインを代表する指揮者の一人、カサドは1977年生まれの41歳。オリジナル楽器オケの雄、フライブルクバロック管と定期的に共演、レコーディングを行う他、フィルハーモニア管、シカゴ響、ミュンヘンフィル、バイエルン放送響、ベルリン・フィルなど数々の名門オーケストラに定期的に客演、また、細川俊夫『松風』の初演を行うなど文字通り、ピリオドアプローチから現代音楽までを網羅する将来の楽壇を背負う逸材。
ソリストで登場するハリトーノフは1998年サハリン生まれの21歳。7歳でモスクワフィルと共演、その後もロシアの名門オケで共演を重ねる天才。2015年のチャイコフスキー国際コンクールでは第3位入賞するなど新世代ロシアを代表する天才ピアニスト。独奏部の華やかな技巧、オーケストレーションが見事なロマン派音楽を代表するリストのピアノ協奏曲第1番の名演に期待が高まる。
本公演では今後ヨーロッパ楽壇を牽引していくであろう二人の逸材の“今”をN響との共演で聴くことができる絶好の機会である。
【出演】
指揮:パブロ・エラス・カサド
ピアノ:ダニエル・ハリトーノフ
管弦楽:NHK交響楽団
【日時】
2019年12月14日 (土)14:00 開演(ロビー開場13:00)
開催概要
スケジュール | 2019/12/14 (土) |
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会場 | 東京芸術劇場 コンサートホール |
開館時間 ・休館日 | 公式サイトでご確認ください。 |
アクセス |
JR、東京メトロ丸の内線・有楽町線・副都心線、東武東上線、西武池袋線池袋駅西口より徒歩2分、地下通路2b出口直結 |
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