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春休みは「たてもの園フェスティバル」(3/21~3/28)へ。 開園記念日3/28(水)は入園無料!

江戸東京たてもの園:2017年4月中旬頃に撮影

 

東京にも、いよいよ桜の季節が到来!

桜の名所としても知られる都立小金井公園内にある、江戸東京たてもの園では3月21日(水・祝)~28日(水)、おとなもこどもも一緒に楽しめる恒例の「たてもの園フェスティバル」を開催します。

例年は1日だけの開催でしたが、開園から25年を迎える今年は、初めて8日間にスケールアップ! さらに開園記念日の3月28日(水)は入園無料です!(こどもはいつでも入園無料) 春休みは、学んで遊べる「江戸東京たてもの園」へ出かけてみませんか。

 

 

8日間にスケールアップした内容とは?

けんちく体操~オリンピック編~  

3月21日(水・祝)13:00~、3月28日(水)13:30~ 東の広場 特設ステージ

オリンピックにちなんだ建築物を身体で表現!けんちく体操マン、けんちく体操はかせと勝負しよう!

《昨年のけんちく体操の様子》

 

たてものなぞ解きラリー 

3月21日(水・祝)~28日(水)11:00~16:00(受付は15:30まで) 参加受付は15:30まで

たてもの園にひそむなぞを解きながら園内を楽しくまわり、エコバッグにスタンプを押そう!

《昨年のスタンプラリーの様子》

 

大学との協力企画

東京農工大学と法政大学との協力企画も見逃せません。

《昨年の東京農工大学との協力企画の様子》

 

今回3回目の参加となる東京農工大学は、3月21日(水・祝)11:00~16:00 西川家別邸で、科学博物館支援学生団体mussetの学生が絹のヒミツを科学のアプローチで解説します。

また、初参加の法政大学は、デザイン工学部建築学科の学生たちが3チームに分かれ、たてもの園内にある木や枝、使わなくなった瓦などの“自然素材”を使って、3月21日(水・祝)~28日(水)の8日間かけてそれぞれの「始原の小屋」をエントランス広場のスペースで公開制作します。人が入れるサイズなのか、どんな素材が使われるのは見てのお楽しみ。最終日には審査と講評を経て、優勝チームが決定します。

 

この他にも、たてもの園のことを知り尽くす藤森照信館長になんでも質問できる「館長スペシャルトーク」、小金井を愛するアーティストたちの「スーパーパフォーマンス」、復元建造物の貴重な記録映像やドローンで撮影した映像の連日上映など、誰でも気軽に参加できる催しが盛り沢山です。各イベントの詳細は、公式サイトをご覧ください。

 

 

この季節だけの、たてものと桜の美しい競演

今年の開花予想によると、桜は「たてもの園フェスティバル」のスタートとともに咲きはじめ、徐々に見頃を迎えていきそうです。

歴史的建造物と桜との美しい競演は、この時期にしか見られない貴重な瞬間。

「たてもの園フェスティバル」のイベントとあわせて、ぜひ春を満喫しに来ませんか?

2015年3月撮影

 

 

「たてもの園フェスティバル」概要

会期:平成30(2018)年3月21日(水・祝)~3月28日(水)
時間:11:00 〜 16:00    ※開園は9:30~17:30(入園は17:00まで)
会場:江戸東京たてもの園

URL:http://www.tatemonoen.jp/event/page/2018_festival.php