古坂大魔王さん、こんなArt&Cultureはどうでしょう?
江戸から大江戸へ。繁栄の過程を NHK スペシャルと連動でご紹介。
東京都江戸東京博物館
NHK スペシャル関連企画「大江戸」展
2018/04/01 (日) − 2018/05/13 (日)
江戸がいかにして大都市に成長したのかは未だに判明していないことも多く、とりわけ徳川家康が来た当初の江戸城については謎だらけで興味が尽きません。今回は絵図の分析から、後の時代とは異なる様相がわかりました。注目ですよ!
東京都江戸東京博物館 学芸員:斉藤慎一
18歳で青森から東京に出てきた時は、あまりにも都会で「これぞ“大江戸”!」と思いました(笑)。歌舞伎や大道芸など娯楽が江戸時代に花開いたのも、徳川家の圧倒的な権力があったからですよね。エンターテイメントは、平和だから発展するんだと思いますよ。
子供はもちろん、大人も童心に返ってめいっぱい楽しめる恒例イベント
江戸東京たてもの園
こどもの日イベント
2018年5月4日(金・祝)・5日(土)
園内東ゾーンの商店が建ち並ぶ一角で行われる「おつかいゲーム」。買い物かごを持ったこどもたちが、おつかいメモを片手にお店をめぐります。このほか、こどももおとなも熱くなる「ベーゴマ大会」やペーパークラフト作りなど、盛りだくさんの2日間です。
江戸東京たてもの園 学芸員:阿部由紀洋
父がものをつくるのが得意で、祖父も大工だったので、こどもの頃に一緒に椅子とかを作っていました。それがすごく楽しかったんですよね。手を動かす遊びって、こどもたちにとって絶対面白いし、忘れられない経験になりますよね。折り紙なんて最高のiPadですよ!
美術館を舞台に、楽しく学べる作品鑑賞。
東京都写真美術館
TOPコレクション たのしむ、まなぶ
イントゥ・ザ・ピクチャーズ:2018年5月12日(土)~8月5日(日) / 夢のかけら:8月11日(土・祝)〜11月4日(日)
34,000点を超えるコレクションから選りすぐりの名品を紹介する本展は必見です! 学校や本による学びとは異なる美術館ならではの「たのしみ」や「まなび」がきっとあるはず。関連プログラムなども充実。スタンプラリーや対話型作品鑑賞会はおすすめです。
東京都写真美術館 学芸員:武内厚子
作品の感想をみんなで言い合って、色々な事に気付いていくワークショップもあるんですね。すぐネットでいいじゃんって話になるけど、実際に会って話すのとはまったく違う。美術館を使った学びは、正解がないからこそ面白いですよね。